夫婦喧嘩

生理前の女性は、小さなことでイライラしがちです。

女性ホルモンの関係で生理前にさまざまな不快症状が起こることをPMS(月経前症候群)といいますが、イライラは代表的な症状です。

とくに夫婦間では、夫の些細な行動や言葉のはしばしにイラッときては、ついつい小言や強い非難を浴びせてしまう、ということが多くなると感じませんか?

ここでは、生理前でも夫婦円満に過ごすための秘訣について、男女の違いに注目したうえで、私自身のやりかたも交えて書いてみたいと思います。

生理前になると、夫婦ゲンカが多くなる…

「靴下を丸めたまま洗濯かごに入れないで!」

「どうでもいいってなによ!私の気持ちも考えて!」

「出したら出しっぱなし!どうしてあなたはいつも!!」

 

なんて、日常の些細なことが目について怒鳴ってしまい、夫婦ゲンカに発展してしまうことってありますよね。

 

あなたの旦那さんは、あなたに非難されると、不機嫌になってだまりこむタイプですか? それとも怒鳴り返してきて大喧嘩になっちゃいますか?

いずれにしても、家庭内が暗い雰囲気になってしまうし、引きずると夫婦の間に溝ができてしまい、あげくに離婚…なんてことにもなりかねません。

 

夫婦が不仲になる原因はいろいろあると思いますが、実は小さなことの積み重ねで、っていう場合も少なくないですよね。

ケンカするほど仲がいいとか、夫婦喧嘩は犬も食わないなんていいますが、私は、できれば夫婦ゲンカはしないほうがいいと思っています。これから老後まで長く一緒に暮らしていきたいのに、そんなリスクはとりたくないです。

 

でも、生理前になると夫に対してイラッとくることは確かです。夫が野球を見ながらビールを飲んで饒舌になると、話を聞くのが苦痛になります。「ビールを飲みすぎないでよ」「早く片付けたいのにダラダラ食べてないでよ」と、小言も言いたくなってしまいます。

仕事を終えてくつろいでいるところ、せっかくのいい気分が台無しになっちゃいますよね。申し訳ないと思います…

 

どうして生理前になると、普段なら気にならない小さなことが気に触って、イライラしたり攻撃的になってしまったりするのでしょうか?

夫と妻、男女の本能の違いに注目してみましょう。

生理前の女性は母親の本能が出ている?

母猫

生理前は、女性のサイクルでいうと「黄体期」といい、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌がさかんになる時期ですが、このとき、女性の体は妊娠の準備をしています。

実際に妊娠しているかどうかにかかわらず、排卵から生理までの期間というのは「妊娠しているかもしれない」とても大事な時期なのです。

 

このときの女性は、お腹にいる子どもを守るために、母親としての本能が目覚めています。

子どもを守るため、夫を含め他人を受け入れられません。

安全な環境を整えるため、小さなことに敏感になります。

愛しているはずの夫の存在がうっとおしくなったり、片付けをしないなどの生活態度が気になったりするのも、先のことまで心配して過剰に口出ししてしまうのも、母親としての本能がそうさせてしまっているのです。

そう考えると、女性は母になる性なのだから、そういう感情や行動が出てしまっても当然だし、仕方がないことなんですよね。

男性はいつも男性でしかない

晩酌

生理周期によって女性である時期と母親である時期が別れている妻とはちがって、夫はいつも男性でしかありません。

夫は家庭を守るために外で仕事をします。そして家に帰れば、体と心を休めて疲れを癒やしたいと思っています。

男女平等、共働きが多くなった時代に、価値観としては実質ずれてきていると思われますが、やはり男性の本能はそういうものではないでしょうか。

外で気を張って働いている分、家ではリラックスしてだらだらと自由にしたいという気持ちが大きいので、女性からみればだらしない面が目につきやすいかもしれません。

男性にしてみれば、女性がこだわる家庭内のことは小さなことにすぎないし、それを押し付けてこられるのは理不尽でしかないのですね。

まずは女性が感情をコントロールして夫婦円満

男性と女性には、明らかに違いがあります。それは性別による役割であり本能なので、受け入れるしかないことのように思います。

大事なのは、お互いの気持ちを理解しようとつとめ、思いやることです。結局、夫婦円満の秘訣ってそういうことですよね。

できれば男性には、女性の生理による習性を理解してほしいです。実際に母親になろうとなるまいと、産みの苦しみのひとつとして、生理の煩わしさやPMSの辛さを抱えている女性を、もっといたわってほしいです。

でも、今のところ日本ではPMSについて学校で習うことはないし、夫婦共働きのライフスタイルもまだまだ成熟していなくて、男女間の問題は山積みです。

今できることは、女性が自分の感情をコントロールできるよう、生理の仕組みを知って、うまく対処できるようになることでしょうか。PMSのときの気持ちの持ち方として「相手に期待をしすぎない」というのも大事なポイントなんですよね。

私がやっていること

我が家では、できるだけ私がこだわりを捨てて、夫がくつろげるような家庭づくりを心がけています。

たとえば夫が物を散らかしていたら、そこが使いやすいんだな、と理解して物の置き場を設置することで、夫が使いやすく片付けやすい環境にしていきます。

また、私が早く片付けたいと思っていても夫の食事は急かさないようにしているし、片付けを終えてシンクを拭き上げたあとに、夫がコップを出してきてシンクを濡らしても気にしないようにしています。

私もちょっとこだわりが強いほうなので、修行のようだと感じることもありますけど、夫は夫で日々頑張ってくれているし私への思いやりも感じますので、おたがいさまと思えますね。

あとは、自分自身の体調管理も大切です。ホルモンバランスが崩れるとPMSの症状としてイライラが強く出ますから、食生活や睡眠に気を付けたり、サプリメントをとったりとPMS対策も忘れないようにしています。

 

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