月経前症候群(PMS)は、婦人科で治療することが多いですが
鍼灸院でも治療をおこなっているところがあるそうです。

病院でも漢方薬が処方されるように、PMSと東洋医学は
相性がいいと思われるので、鍼治療も気になりますね。

月経前症候群の鍼灸治療について調べてみました。

個人差の大きい症状に対処する鍼灸治療

月経前症候群は、人によって現れる症状も悩みの大きさもそれぞれです。

鍼灸では、内にこもり鬱っぽくなるタイプ、
外に向かいイライラや怒りが強いタイプなど
その人の特徴や体質などを分類して対処していきます。

出ている症状に対処して苦痛を緩和すると同時に
冷えの改善、自律神経や内分泌系の機能を調整することで
体質を全体的に整えていくような治療がされます。

丁寧なカウンセリングと指導があるということで
気持ちの面でも安心できるような治療なのかなと感じました。

PMSの鍼灸治療を受けたひとの体験談

「生理の前になると胸が張って痛くなり、
精神的にもイライラして怒りっぽくなっていました。

治療は、手・足・腹部のツボへのはり刺激でした。

30歳で、2年ほどこのような症状で悩んでいましたが
治療開始から症状が軽くなったような感じで、
4ヶ月ほどかかりましたが、8回の通院ですっかり改善されました。」

 

「生理前になると気持ちが不安定になり、イライラそわそわして
よくヌムれず、頭痛や乳房痛もありました。

生理前2週間のときに3~4回の治療と、食事指導があり
家庭でもお灸を行って、ほとんど症状が出なくなりました」

 

ツボ押しでセルフケア

余談になりますが、自分でもツボ押しをおこなって
月経前症候群の症状を軽減することができます。

調べたところ、PMSに効果があるとされるツボ、足ツボ、耳ツボは
いくつもあるようですが、代表的なツボを紹介しますね。

それは、足にある「三陰交」というツボです。

有名なので聞いたことがあるかもしれませんね。
三陰交は、足の内側のくるぶしから、手の指4本分上のところです。

ここは下痢や消化不良などの胃腸に効くとされるほか、
生理痛などの婦人科疾患にも使われます。

血流を良くして「冷え」をとることでPMSにも効果があるとされます。

息を吐きながら、ゆっくりと指で押してみたり
市販の「せんねん灸」という家庭用のお灸を試してみるといいですよ。

PMSの治療に鍼はあり

月経前症候群(PMS)には鍼灸治療がとても有効だということです。

女性の鍼灸師さんがいる鍼灸院だと、PMSのような
デリケートな症状でも相談がしやすそうですよね。

近くに鍼灸院がある方はいちど行ってみてはいかがでしょうか。

 

スポンサーリンク