生理前になると、感情の起伏が激しくなって、言葉や行動を
自分でコントロールできないと感じる女性は多いんです。

 

ささいなことにイライラして夫に当たっちゃう

子どもを感情的に怒って、怯えさせてしまった…!

どうして元彼にメールなんかしてしまったんだろう…


あなたは、こんなふうに悩んでしまうことがありませんか?

 

気分をコントロールできないまま行動すれば、
人間関係のトラブルを招いてしまったり
大切な人を傷つけてしまったり…

生理前に現れる不調の中で、いちばん深刻なのは
イライラなどの精神的な症状かもしれません。

なぜ感情のコントロールができなくなるの?

生理前には、ホルモンバランスの急激な変化が原因で
身体的にも精神的にもさまざまな不調がおこります。

女性ホルモンの一つであるプロゲステロンの影響、
またセロトニンの減少が関係しているといわれています。

 

ひとによって、気持ちに現れる症状も異なりますが

  • イライラして攻撃的になる
  • 無気力になってうつうつとしてしまう
  • 怒ったり涙もろくなったり、感情の起伏が激しい

というふうに、情緒不安定不安感孤独感などに悩まされます。

 

生理前におこる心身の不調のことをPMSといいますが
特に精神的な症状が強いものはPMDDといわれます。

自分の行動・言動をよく知って対処する

PMSの症状は生理周期に合わせてあらわれますから
自分のパターンを把握して、そのつもりで準備しておくと、
感情のコントロールもしやすくなります。

イライラや情緒不安になる時期を確かめる

自分がいつイライラしやすくなるのか、
生理周期に照らし合わせて時期を把握しましょう。

生理が始まる3日~1週間前くらいにひどくなるようなら
PMSの症状と考えていいでしょう。

生理が始まれば通常に戻るということも確認します。

行動や言動のパターンを確かめる

何にイライラするのか、誰に攻撃的な態度をとってしまうのか
よく思い出したり、日記につけたりしてチェックをしましょう。

良くない自分に向き合うのはつらいことかもしれませんが
感情をコントロールするトレーニングだと考えるといいですよ。

生理前の過ごし方を変える

感情というのは、人がいる場所で刺激されることが多いです。

PMSの時期は、人と会う約束や大事な用事はできるだけ避けて
ひとりで過ごすようにスケジュールするといいですね。

単純な家事をしたり、ひとりでできる趣味を楽しんだり
ゆっくりお風呂に入るなどリラックスして過ごすようにしましょう。

周りの人に理解を求める

自分のパターンが把握できたら、彼氏や家族などに
PMSのこと、情緒不安定になることを説明しましょう。

「自分でも気を付けるけれど、ホルモンのせいで制御できない
ことがある」と、理解してもらうといいですね。

 

ホルモンバランスを整えてPMSを予防

生活習慣の乱れや、身体的・精神的なストレスが
ホルモンのバランスを崩してPMSを悪化させることがあります。

生活や食事を見直し、適度な運動で血行を良くしたり
ストレスを解消したりして、ホルモンバランスを整えましょう。

お薬やサプリメントの利用も効果が期待できます。

低用量ピルを処方してもらう

PMSの症状がおもいひと、特にPMDDとして精神症状がひどく
日常生活に支障があるばあいは、婦人科で相談を。

低用量ピルで生理周期を整えると、PMSの症状にも効果があり
感情のコントロールもできるようになります。

体質や症状によっては、漢方薬や向精神薬が
処方されることもあります。

サプリメントを利用する

PMSに効果が期待できるサプリメントの成分としては

  • チェストツリー
  • 月見草オイル
  • 大豆イソフラボン

などがあります。

チェストツリーは女性のためのハーブとして歴史がありますが
現在は医薬品として認められ、日本でも市販薬が出ています。

チェストツリーやその他の成分を組み合わせた
PMS対策のためのサプリメントハーブティー
副作用も少なく利用しやすいですね。

自分を嫌いにならないこと

イライラしたり、わけもなく涙が出たり、
感情に振り回されてしまう自分が嫌になることもありますね。

人を巻き込んでしまったら気まずい思いもします。

でも、そんな自分を否定してしまうと、
ますます心がくるしくなります。

 

自分を受け入れて素直に向き合ってみると
心の奥に何かがあると気付くことができるかもしれません。

彼氏にもっとかまって欲しいのかも…?

子どもに期待しすぎているのかも…?

家事に仕事に、ちょっと忙しすぎるのかも…?


生理前は少しだけ自分を甘やかして
自分のためにゆったりとした時間を過ごしてみるといいですよ。

 

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