生理前になるときまって「めまい」に悩むひとがいます。

頭がくらくらしたり、ふわふわしたり、
突然ガクッと衝撃を感じてびっくりしちゃうことも…

なんとも不快で、ときに怖い症状ですよね。

 

めまいはいろいろな病気の症状として出るものなので
早めに専門医を受診したほうがいい場合もあります。

 

ただ毎月、生理の前だけに起こるめまいは
月経前症候群の症状のひとつであることが多いです。

生理前にめまいが起こる原因

月経前症候群(PMS)とは、生理前に女性ホルモンのひとつである
黄体ホルモンが増えることで起こる体調不良のことです。

ホルモンバランスの急激な変化のために自律神経が乱れ
めまいを起こすことがあります。

 

黄体ホルモンは水分を溜め込みやすくするはたらきがあります。

もともと低血圧のひとのばあい、むくみによって
起立性低血圧が悪化し、急に立ち上がったときなどに
めまいや立ちくらみがするようです。

また、内耳に水分がたまると
体のバランスがとれなくなってめまいとなります。

 

PMSの症状に偏頭痛がありますが、それにともなって
めまいや吐き気が起こることもあります。

PMS期におこりやすい低血糖や貧血もめまいの原因となります。

生理前のめまいを予防するには

生理前のめまいは、PMS期に特有の体調不良ですから
普段の生活を見直すことで予防できます。

ホルモンのバランスを整える

生理周期によるホルモンバランスの変化は自然なことですが
規則正しい生活で安定させることが大切です。

自律神経が乱れるとイライラや不眠なども起こります。

軽い運動をしたり、入浴でリラックスしたりすることで
ストレスをためないようにし、睡眠をしっかりとるようにしましょう。

水分代謝を高める

めまいの原因となるむくみを予防するには、カリウムなどの
ミネラルを摂って水分の排出を助けるようにします。

カリウムは、ほうれん草、イモ類、アボカド、大豆製品などに多く含まれます。

大豆製品は、カリウムのほかにもマグネシウムやカルシウムなどの
むくみ解消に効果的なミネラルを採れるので重宝します。

 

また、むくみ予防のために水分を控えるのは間違いで、
こまめな水分補給が流れを良くします。

身体を冷やさないよう、温かい飲み物を飲みましょう。

食生活を見直す

黄体ホルモンはインスリンのはたらきを弱めるので
めまいの原因となる急な低血糖が起きやすくなります。

食事は野菜から食べ始めるなど、血糖値を急に上げないよう
食事の順番を気を付けたり、糖分のとりすぎに注意しましょう。

 

日頃から貧血気味のひとは、3食をきちんととり、
鉄分を含むレバー、青魚、小松菜、大豆などを
よく食べるようにしましょう。

妊娠の初期症状を見逃さないで

妊活中のひと、妊娠の可能性があるひとのばあい、
生理前のめまいは妊娠の初期症状かもしれません。

すぐに薬を飲んだりしないで、生活を見直すことで
めまいに対処しましょう。

妊娠の超初期症状は、生理前の症状に似ています。

めまいや吐き気などを感じたときは注意して
生理予定日をすぎたら妊娠の検査をするようにしましょう。

 

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