生理前の「お腹ポッコリ」って苦しいですよね。

 

「服のサイズが合わなくなって、ワンピでごまかすしかない」

「下腹がパンパン、胃まで膨れてくるしい…」

「胸も腰まわりも張って、妊娠したみたいになっちゃう」

 

と、見た目にわかるほど体つきが変わってしまい
女性としてはつらすぎる状態に悩むひとも多いんです。

「お腹ポッコリ」も、やはり生理前によくある
月経前症候群(PMS)の症状のひとつなんですね。

生理前の「お腹ポッコリ」の原因って?

PMSとは、生理をつかさどる女性ホルモンの関係で
生理前1~2週間前にからあらわれる心身の不調のことです。

どうしようもないイライラや気分の落ち込み、
胸のハリや身体のだるさなどの症状が定期的にやってきます。

 

排卵のあと、女性の身体は妊娠あるいは月経にそなえて
プロゲステロン(黄体ホルモン)を多く分泌するようになります。

プロゲステロンは身体に栄養を溜め込むはたらきがあり
細胞に水分や塩分がたまってしまうのです。

顔や身体だけでなく腸までむくんでしまい
腸の動きがにぶくなると便秘やガス腹の原因にも。

 

また、この時期は骨盤がゆるみ開くことで
内臓が下がり、お腹ポッコリになることもあります。

あわててダイエットを始めないで

生理前に「お腹ポッコリ」でウエストサイズが上がったり
体重が増えたりしても、「太った」とあわてないでください。

生理が終われば、むくみがとれて元に戻ります

ホルモンの関係で水分や栄養をためこみやすいこの時期に
ダイエットを始めても、なかなか結果につながりません。

PMSで体調を崩しやすく、イライラしがちなこの時期は
ダイエットはお休みしたほうがいいでしょう。

PMSで過食に走りがちなので、バランスの良い食事をし
リラックスを心がけるようにしてください。

 

生理後にまたホルモンバランスが変わると
体調も良くなり、痩せやすい時期がきます。

そのときに内蔵を支える腹筋インナーマッスルを鍛えておくと
お腹ポッコリを防ぐことができますよ。

ポッコリお腹が苦しいときの対処法

お腹が張って苦しいときは、原因になっている
むくみや便秘を解消しましょう。

血行を良くする

身体を締め付ける下着を避け、ゆとりのある服装をします。
ワンピースでおしゃれを楽しむのもいいと思いますよ。

軽い運動やストレッチ、ヨガなど適度な運動で身体を動かすと
血の巡りをよくし、ガスを溜まりにくくします。

肩こりやストレスの解消にもなりますね。

お腹のマッサージをする

便秘になったりお腹が張って苦しいときは
ガス抜きのマッサージをするとお腹がラクになります。

膝を立てて仰向けに寝て、ゆっくりと呼吸をしながら
おなかを「の」の字にマッサージしていきます。

うつ伏せに寝てゴロゴロするのもいいですよ。

温かい飲み物を飲む

むくみを解消するためには、水分を控えるのではなく
十分な水分補給で流れを良くしてあげることが大切です。

冷たい飲み物は身体を冷やしてしまいますので
温かいドリンクや白湯をこまめにとるようにしましょう。

カフェインはPMSを悪化させるといわれていますので
ノンカフェインのハーブティーなどがおすすめです。

乳酸菌や食物繊維をとる

腸内環境が悪いと、便秘が慢性化してしまいます。

善玉菌を増やす乳酸菌を多く含むヨーグルトや
納豆などの発酵食品をとるようにしましょう。

食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」を
バランスよくとるため、野菜、海藻、きのこ類など
なるべく多くの食材を利用するようにします。

もち麦をごはんに混ぜて炊くのもおすすめですよ。

ホルモンバランスを整える生活を

生理周期によるお腹ポッコリはある程度しかたのないことですが
異常なお腹の膨らみは病気の可能性もあります。

卵巣嚢腫や子宮筋腫などの婦人科系の病気だけでなく
内臓疾患が原因になっている場合もありますので
気になるひとは病院で診てもらうようにしましょう。

 

また、生理前に起こるさまざまな不調を予防するためには
日常生活の改善でホルモンバランスを整えることが大切です。

適度な運動、バランスの良い食事をこころがけて
規則正しく、ストレスを溜めない生活を目指しましょう。

 

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