生理がこない、といえば、まず思いつくのが妊娠です。

「でも、妊娠の可能性はないんだけど…」

前回の生理のあとセックスをしていない、ちゃんと避妊している、
市販の妊娠検査薬を使ってみたけど陰性だった、など
妊娠しているわけがないというなら、なぜ生理がこないのでしょう。

妊娠以外に、どんな原因が考えられるのでしょうか?

大きなストレスや過度なダイエット

生理がこない、遅れる、という生理不順は、ストレスによって
ホルモンバランスが乱れたときによく起こります。

最近、生活環境に大きな変化はありませんでしたか?

過度なダイエットで大幅に体脂肪を減らしませんでしたか?

女性ホルモンの分泌は、強いストレスやプレッシャー、
睡眠不足や喫煙などの生活習慣の乱れからも影響を受けます。

とくに過激なダイエットを行うと、体脂肪が減って栄養不足になり
生理に使うパワーが生命維持のために使われることになります。

無月経になって不妊の原因になることもありますので
無理なダイエットはしないようにしましょう。

更年期

平均的に、閉経を迎える50歳をまたいで10年ほどの期間を
更年期といい、女性の身体は徐々に変化していきます。

女性ホルモンの分泌が減ってくるために
更年期障害といわれる症状が出たり、生理不順が起きたりします。

閉経というのは生理がスパッと終わるわけではなく
生理周期が狂いはじめ経血量に変化があったりして
不安定な時期が数年続いて終わることがほとんどです。

45歳を過ぎると、閉経が近付いているために生理が飛んだり、
生理があっても無排卵だったりということがあるかもしれません。

病気や薬の副作用が原因のこともある

次のような病気の症状として無月経があらわれることもあります。

・多のう胞性卵巣症候群
・早発卵巣不全
・プロラクチンの過剰分泌

無月経(無排卵)を放っておくと、不妊症の原因や、
子宮体がんのリスクを高めることにもなりますので
早めに治療を受けるようにしましょう。

また、向精神薬や抗アレルギー薬などの副作用として
生理不順や生理停止などがみられる場合もあります。

ちょっとまって、本当に妊娠じゃないですか?

生理が来ない原因が妊娠じゃないといえる理由が
「ちゃんと避妊してるから」ということなら
いまいちど妊娠の可能性をうたがってみてください。

避妊の方法にも、妊娠検査薬にも、間違いの可能性はあります。

妊娠検査薬は、生理開始予定日から1週間以上待って正しく使い、
もし陽性反応がでたなら、早めに医師の確認をうけましょう。

確実に妊娠の可能性がゼロで、生理がこないときは
ホルモンバランスの乱れや、卵巣や子宮の病気の可能性もあるので
生活を見直したり、婦人科に相談するようにしてください。

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