月経前症候群(生理前におこる不快な症状・PMS)の代表的な症状に
「乳房のハリ・乳房痛」があります。この時期、

「おっぱいがパンと張って下着がこすれただけで痛い!」

「お風呂で身体を洗うときに乳首に当たるたびに飛び上がる!」

と、しょっちゅう顔をしかめていませんか?

生理前の乳房痛の原因は?

排卵後から生理前には、ホルバランスが変化しますが、
この時期は女性ホルモンのひとつであるプロゲステロン(黄体ホルモン)が
分泌量を増やし、妊娠への準備をしています。

胸が張るのも、妊娠するための準備として乳腺内の血管が広がるなど、
乳腺組織の変化がおこるためです。
ですから、決して不自然なことや異常ではありません。

女性ならふつうに起こる変化とはいえ、痛みは不快なものですし、
頭痛やイライラなどPMSでおこる他の症状と重なった場合には
日常生活に支障があるくらいたいへんですよね。

脇の下も痛い?!実は副乳があるひとも少なくない

私はあるときから、脇の下の痛みに悩んでいました。
なんだかぷっくり膨らんでいるような感じで
押さえるととても痛いのです。

初めは、リンパ腺が腫れているのかな?
近くに傷でもあるのだろうか…と思ったり、
もしかして何か悪い病気なのでは…と、ひとりで
もんもんと心配したものです。

そのうち、脇の下の痛みが生理前におこり、生理がはじまると
すっと治まっていることに気付き、
ああこれはPMSの一種なんだな、とわかりました。

 

それから何かのきっかけで「副乳」というものの存在を知ります。

副乳とは、通常のふたつのおっぱいのほかに、
脇の下など別の場所に小さなおっぱいがあることです。

犬や猫などの哺乳動物って、おっぱいがたくさんありますよね。
人間は進化するうちにふたつになったのですが、
その名残として残っているのだとか。

副乳は、あるひともないひともいますし、
男性でも持っているひとがいるそうです。

 

副乳に気付くのは妊娠のときが多いそうです。

ホルモンの関係で大きくなったり色素が濃くなったり、
まれに母乳が出ることもあるらしいですよ。

 

私は副乳のことを知ってからは、脇の下が痛くても
あまり気にしないようになりました。

月によって、とても痛くて気になることもありますが、
PMSの出方は毎月同じではないですからね。

痛みが強い、長引く、は別の理由かも

もしあなたが、胸や副乳と思われる場所が痛かったり、
はりやしこりを感じるけど、それが生理前だけに限るというばあいは、
女性ホルモンのはたらきでおこっていると思われます。

生理前の乳房痛は自然な現象ですから、そう心配することはないのですが、
もちろん胸の痛みには別の病気が隠れているという可能性もあります。

 
乳腺症」は、よくある良性の疾患です。
女性ホルモンのバランスが崩れたことによって起こり、
生理が終わると和らぎます。

乳腺炎」は、母乳の詰まりや細菌感染で乳腺に炎症が起こる
病気で、授乳中のママがよくかかります。
強い痛みや発熱などもあり、たいへんつらい症状です。

乳がんについては、痛みとはあまり関係無いようですが、
怖い病気ですので定期的な検査はきちんと受けるようにしましょう。

 
また、生理予定日を過ぎても痛みが長引くというばあいは、
妊娠の初期症状が考えられます。

乳房の症状はPMS全般の予防で軽くなる

乳房痛に限らず、頭痛、イライラ、むくみなどPMSの症状が強く出るひとは、
ホルモンバランスが崩れている場合が多いです。

生活のリズムが乱れやストレスはPMSをおもくするので、
日常の生活を見直すことで生理前の不快な症状を予防しましょう。

 

 

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